ハンキン信者の妄言。
「自国通貨建国債は破綻しない」の嘘がまた。

歴史上ドイツ、アルゼンチン、旧ソ連など、自国通貨建通貨を発行し過ぎて破綻した国は数知れず。それは今までもよく聞かれるが、

もう一つの嘘がSNSのコメントから判明した。
それがこれだ。
https://x.com/nagaya_masashi/status/1878192302453366881?s=46

もう一つの「自国通貨建国債は破綻しない」の嘘として、上の動画にある通り。

このセリフは高橋洋一が財務官僚時代に書いたという。ただし条件付きで。その条件とは「日本は先進国で、正常な経済政策をやっていれば」というもの。

三橋貴明はそれの一部を切取り曲解、ネットで拡散させた。だからハンキン連中の間で有名になっている。

三橋によると「高橋が書いたっ言ってるのは高橋だけ。実際には玉木雄一郎が書いて、黒田前総裁が広めた」らしい❓動画の中で三橋は、自身の都合の悪い部分を隠す為に高橋を批判しているという。

だが、日本はもはや高橋のいう先進国ではない。絶対にやってはいけない異次元緩和をスタートさせ、2年以内に終了させる筈だったのが、10年以上経ってもやめられないでおり、三流国以下の体たらくになっている。

全く別の人の動画ではわ2001年の時点で異次元緩和は失敗に終わることが指摘されていた。

異次元緩和は最初から失敗決定
あと、全く別の人の証言によるが、異次元緩和スタートの2013年4〜6月当時、日経新聞やテレビ東京は「これ(異次元緩和)って、マネタイゼーションですよね❓」とかいう質問を、あちこちでしてたそうだ。これを聞いて驚いた。


マネタイゼーション(Monetization)
即ち"財政ファイナンス"
▶︎それは日銀による国債の直接買取。

財政法で禁止されており、
絶対にやってはいけない筈である。

当時の政府から圧力があったんだろう。非常にマズい部分であり、本来ならマスコミが追求しないといけないが、その後まもなくして全くマスコミでは触れられなくなった。


国会質問で、維新の会や共産党は「異次元緩和はマネタイゼーションじゃないのか?」とか、「財政法違反ではないのか?」とか質問してたという。

当時の日銀黒田総裁は「物価上昇目標を達成する為のオペレーションであり、財政法違反ではありません」と言い逃れを繰り返していた。

その後遺症が、現在円安やインフレという形になって、大量の膿が噴出しているのである。

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