日本没落の最初の芽、それは60年前の戦後20年の時点で既に発生していたとSNSで私は語る。
①公明党の発足
1964年(昭和39年)、創価学会が設立した政党。
高度成長期の真っ只中であった。
私の生まれる前、憲法違反の筈の政治に入る。それから30年以上、他の野党と同じく万年野党だったものの、自民とひっついて政権与党に入ることになる。
私の記憶からだと、自民党の腐敗は第二次安倍政権より前に、自公になった頃から始まった印象がある。小泉政権当時ならそうだ。
今から10年ほど前の安倍政権当時、SNS上で創価学会員の人が集まって「我々が与党に入り自民の暴走を止めている」などと、おかしなこと言っていた。
私は呆れて「一緒になって暴走してんじゃねーか❗️」と思った。本当に暴走を止めたきゃ政権離脱すればいいだけだ。それでも一部の学会員の中には、造反して他党に投票した議員もかなりいたという。
腐敗と破滅の主犯は自民党だが、公明党はその自民党に徹底協力したという事実である。公明党が協力しなければ、安倍政権以降の日本没落はなかったか、もっと被害は小さかったはず。公明党の発足は戦後から19年だった。
②赤字国債の開始。
戦争の反省として、赤字国債は戦後20年禁止され、それで繁栄してた日本。
①と同じ時期なのは全く偶然だが、1965年(昭和40年)に戦後初の赤字国債発行に舵切り、その年の暮れに法案が成立。翌年1966年から運用開始であり、これが国の借金の始まりだった。
それは50億円という小さな額であり、オイルショック後の1975年から急増した。
1980年に一時ピークにはなるが、80年代を通し、とにかく赤字国債を減らす努力をしていた。その甲斐あって1991年(平成3年)から93年までの3年間、赤字国債の発行がゼロとなる。政府の努力が実った時だった。
ところが1994年(平成6年)、何の為にか国民に大幅減税をし、1人10,000円ほどのバラマキを行う。これがまた赤字国債の再開である。
が、1998年から財政規律なしの放漫財政が始まるのである。赤字国債の暴走は1998年で、本格的に増えたのは1975年だが、最初に赤字国債の発行に踏み切ったのは戦後20年である。
80年周期から見る

80年周期は1周80年だが、その1/4の20年❗️、戦後のどん底から20年で、次の破滅の原因の芽が出ていたことがわかる。
それでは前回の場合は❓
私は1890年(明治23年)の教育勅語の発表だろうと思う。明治維新から22年だった。教育勅語の中に「お国の為に死ね」と、解釈してしまいがちな箇所がある。これが半世紀以上経過して、無謀な戦争を起こし国土を焦土化した❗️
更に前々回の場合には⁉️
1811年のゴローニン事件、ロシアとのトラブルでロシア側に日本人が拘束される事件だった。1808年には長崎でフェートン号事件も起きており、外国とのトラブルが頻発していた。
その前のどん底は1785年と天明時代。それから23〜26年経過していた。つまりどん底から約20年〜25年後に、次のどん底の前兆の種が現れるジンクスがある。
それから読み解くと、20年後の2045〜50年頃辺りに、次の破滅に繋がる何らかの社会現象が起きるはずである。
次の破滅とは2100〜2105年という、22世紀頭ころだ。再び赤字国債開始なら、財政危機がやってくるだろうし、外国人排除運動が起きるなら、日本人が世界中からまた嫌われる危機(2040年代以降、さらに外国人移民が増えると思われるので)
さて、2030年代以降は1950〜60年代の再現となり、経済は活性化するが、大規模なデモや反政府運動があちこちで起きると思われる。それについてはまた次へ。
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①公明党の発足
1964年(昭和39年)、創価学会が設立した政党。
高度成長期の真っ只中であった。
私の生まれる前、憲法違反の筈の政治に入る。それから30年以上、他の野党と同じく万年野党だったものの、自民とひっついて政権与党に入ることになる。
私の記憶からだと、自民党の腐敗は第二次安倍政権より前に、自公になった頃から始まった印象がある。小泉政権当時ならそうだ。
今から10年ほど前の安倍政権当時、SNS上で創価学会員の人が集まって「我々が与党に入り自民の暴走を止めている」などと、おかしなこと言っていた。
私は呆れて「一緒になって暴走してんじゃねーか❗️」と思った。本当に暴走を止めたきゃ政権離脱すればいいだけだ。それでも一部の学会員の中には、造反して他党に投票した議員もかなりいたという。
腐敗と破滅の主犯は自民党だが、公明党はその自民党に徹底協力したという事実である。公明党が協力しなければ、安倍政権以降の日本没落はなかったか、もっと被害は小さかったはず。公明党の発足は戦後から19年だった。
②赤字国債の開始。
戦争の反省として、赤字国債は戦後20年禁止され、それで繁栄してた日本。
①と同じ時期なのは全く偶然だが、1965年(昭和40年)に戦後初の赤字国債発行に舵切り、その年の暮れに法案が成立。翌年1966年から運用開始であり、これが国の借金の始まりだった。
それは50億円という小さな額であり、オイルショック後の1975年から急増した。
1980年に一時ピークにはなるが、80年代を通し、とにかく赤字国債を減らす努力をしていた。その甲斐あって1991年(平成3年)から93年までの3年間、赤字国債の発行がゼロとなる。政府の努力が実った時だった。
ところが1994年(平成6年)、何の為にか国民に大幅減税をし、1人10,000円ほどのバラマキを行う。これがまた赤字国債の再開である。
が、1998年から財政規律なしの放漫財政が始まるのである。赤字国債の暴走は1998年で、本格的に増えたのは1975年だが、最初に赤字国債の発行に踏み切ったのは戦後20年である。
80年周期から見る

80年周期は1周80年だが、その1/4の20年❗️、戦後のどん底から20年で、次の破滅の原因の芽が出ていたことがわかる。
それでは前回の場合は❓
私は1890年(明治23年)の教育勅語の発表だろうと思う。明治維新から22年だった。教育勅語の中に「お国の為に死ね」と、解釈してしまいがちな箇所がある。これが半世紀以上経過して、無謀な戦争を起こし国土を焦土化した❗️
更に前々回の場合には⁉️
1811年のゴローニン事件、ロシアとのトラブルでロシア側に日本人が拘束される事件だった。1808年には長崎でフェートン号事件も起きており、外国とのトラブルが頻発していた。
その前のどん底は1785年と天明時代。それから23〜26年経過していた。つまりどん底から約20年〜25年後に、次のどん底の前兆の種が現れるジンクスがある。
それから読み解くと、20年後の2045〜50年頃辺りに、次の破滅に繋がる何らかの社会現象が起きるはずである。
次の破滅とは2100〜2105年という、22世紀頭ころだ。再び赤字国債開始なら、財政危機がやってくるだろうし、外国人排除運動が起きるなら、日本人が世界中からまた嫌われる危機(2040年代以降、さらに外国人移民が増えると思われるので)
さて、2030年代以降は1950〜60年代の再現となり、経済は活性化するが、大規模なデモや反政府運動があちこちで起きると思われる。それについてはまた次へ。
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