森永卓郎は現在、すい臓がんの抗がん剤治療を受けている。
にも関わらず”モリタク真理教”の布教活動に余念がないようである。

そもそもモリタク真理教とは?
アベノミクス後遺症によりインフレや円安が今になって深刻になっているが、「…このままだとハイパーインフレになるから、日本円をドルや金、暗号通貨に切り替えて嵐に備えよう」と藤巻健史先生ら専門家が訴えており、私も同様にこのブログやSNSで呼びかけていた。

それをデタラメと一蹴し、「政府の赤字はみんなの黒字」「税は財源ではない」「自国通貨建ての国債をいくら刷ってもハイパーインフレにならない」とかいう噓をハンキン(反緊縮)派が広めていて、その代表格が高橋洋一であり三橋貴明らだった。この手のハンキンカルトはSNSを通じて広まっており、反ワクチンと同じくカルト宗教のように広がっている。

以前からのハンキンのアジテーターとは違い、全く無関係だったはずの森永卓郎が3年くらい前からこのハンキンカルトの布教に熱心になっている。

しかも高橋や三橋の場合、テレビにはあまり出ないので一部の人間にしかあまり知られていないが、森永卓郎つまりモリタクはテレビにも何度も出演し、タレントに近いといっていいほどの有名人である。

その有名人がいきなりハンキンカルトの布教を始め、まともな経済学の意見を主張する者を「ザイム真理教」などと揶揄する始末である。これはかなり深刻だ。例を挙げると有名人や著名人がテレビに出演し、「コロナ脳」などと一般人を馬鹿にする構図と同じだ。

モリタク曰く、ザイム真理教は洗脳がなかなか解けないだの、信者を次々と広めようとしているだの、ひどい言いっぷりである。むしろ、森永卓郎の主張、行動の方がよっぽどカルト教に近いことをやっており、だから私は彼を「モリタク真理教」と呼んでいる。

本の売れ行きやSNSのフォロワー数を見ても、連中の言うザイム真理教よりも、ハンキン側、モリタク真理教の信者の方が圧倒的に多いのは間違いない。

私の疑問「なぜモリタクはいきなりハンキンに転向したのか?」

ある方からの返信で「困難な問題と真剣に向き合うよりも、アホをダマした方が簡単に儲かるからでしょう。彼は人の道を踏み外したのです。」ときた!「なるほど」と私も納得がいく。

さらにこのモリタク真理教は、息子の康平と親子で布教活動をしている点も要注意だ。自身が儲かるためでもあるが、息子がこの先食っていけるよう、道を作ってあげたつもりであろう。

しかし悲しいかな、いずれ近い将来このネタでは食えなくなる。結果路頭に迷うだけでなく、世間から総スカンを食らい散々嫌われる羽目になるだろう。そこまで分かっているのだろうか?

留まるところを知らない、モリタク真理教の伝播
最近、YouTubeやラジオ番組で森永卓郎と前明石市長の泉房穂の二人が対談し、また性懲りもなく「ザイム真理教が云々…」と二人で語っているそうである。つまりモリタク真理教の布教活動に泉房穂を巻き込んでいるのである。

次々とそうやってA級戦犯になる仲間を増やそうとしているのだから、呆れかえってものもいえない。
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