これはN国代表立花孝志による、百条委員会委員長の自宅へ押しかけ。

拡声器で怒鳴っている場面。文字通り「脅迫行為そのもの」「非常に恐ろしかった」と語っている。ここでは省略するが、一連の動画も多数ありこのような暴力的手法の主張は認められないだろう。
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その少し離れた場所。聴衆(齋藤及び立花の支持者)が数十人程度集結。これはトランプの議会占拠と同じく、テロ寸前の状態でありいつ暴徒化してもおかしくない。書いてる人が言ってる通り、令和の日本版「水晶の夜」事件の手前ではなかろうか?
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水晶の夜は1938年11月9日夜~10日朝に、ドイツ全土で起きたユダヤ人への大迫害事件であり、白色テロ(権力側が指示して行うテロ)の代表例だ。政権側の首謀者はゲッペルスと言われている。ユダヤ人の商店とかのガラスを破壊し、その欠片が月の光で水晶のようにキラキラ光って見えたらしい。実際には殺人による流血や死体も転がっていた。

「ネットの真実」という言葉でいとも簡単に騙され、集団行動し時には暴力沙汰に出るという、人間の愚かさを見せつけられた。


10年以上前から私が懸念してたことが、今になって現実化している。

当時からネット上にインチキ健康法や陰謀論のインチキ情報が溢れ、騙されている人があまりに多いので「このまま放置していると、将来大変なことになる!」と危惧して、ブログを書き始めたのである。コロナ禍を経てついにはこの有様だ。


ここまで騙されるネット民が多いなら、集団テロや虐殺など間違いなく起きる。関東大震災の朝鮮人虐殺も実際に起きたのだとはっきりわかる。もし次に集団テロが起きるなら?ターゲットはわからない。

多分、財務省、厚生労働省、病院、製薬会社、マスコミ各社などだろう。
各方面、各種の陰謀厨の憎しみの対象になっているからだ。陰謀厨は「マスコミは噓、ネットは真実」と聞いただけで犬のように条件反射的に騙されるなら、何が起きてもおかしくない。

ナチスそっくりだった斎藤支持者⬇︎

1933年1月30日、ヒトラーは天下を取ったが、
その時点では与党(ナチスと国家人民党の連合政権)は過半数割れだった。

だから数日後に議会を解散し緊急事態条項を連発。3月3日に総選挙を行う。その選挙期間中ナチスは暴力的選挙活動を行う。今回の斎藤応援団とあまりにそっくりだ。それ以降ナチス政権時代、自由で民主的な選挙は出来なくなった。IMG_8587
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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/1933%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8C%99

公職選挙法違反とはこれ。
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実は他にも複数あるが、今回はこれだけにする。
小西博之氏が総務省に確認した内容であり、「候補者Bが候補者Aの応援のため、街宣車、選挙ビラ配り等を行うのは公職選挙法違反」とのことである。つまり今回の県知事選は明らかに違反である。

決定的なのは両者が選挙協力してた場合、当選者の当選は取り消され公民権を失う…ということである。選挙協力というのは「AとBが同じ場所で演説を連続開催していても犯罪が成立しうる」ということだ。つまり両者は以下のスケジュールだったので、「完全にアウト」「選挙協力してないは通用しない」ということになる。
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