8月は6日が広島の、9日が長崎のそれぞれ原爆の日。

9日がソ連の対日宣戦、15日が終戦の日という、敗戦記念日になり、悲しい出来事が多かった。

日本は各都市の無差別爆撃やらの被害が多数、被害者としての面が強いが同時に侵略戦争を引き起こした加害者の面もある。

その写真がこれだ。
1937年(昭和12年)12月のもの。

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拡大するとわかるが、

祝先勝
祝南京占領

とはっきり書いてある。
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こちらも同様、祝南京入城と。


その後の南京では、子どもから老人の民間人が日本軍により虐殺されていた。
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国民全体が、侵略戦争を支持していたのがはっきりとわかる。
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有名な話では、NYタイムスの記者がその実態を本国に打っている。中国軍を追い払った日本軍が町に入ると、住民は歓迎した。この時の記念撮影写真が今でもネトウヨに利用されている。


だが、数日後に日本軍の態度は豹変し、住民の虐殺、略奪、婦女暴行、放火、捕虜の虐殺を行った様子が判明している。


ネトウヨはこの虐殺は「敗走する蒋介石軍がやったんだ。日本軍はやってない」と言っていたが、これもネトウヨの嘘っぱちである。


蒋介石の国民党軍は、最初から真面目に戦う気などサラサラ無い。日本軍からスタコラサッサと逃げ、そして日本軍を内陸の奥へ奥へと誘い込み、兵站つまり水や食料などが補給出来なくなって兵糧攻めにさせる作戦だ。


だから「現地調達」になってしまう。


つまり、現地の町や村から略奪し、場合によっては殺せとなる。これが南京虐殺の主原因だ。


新聞で報道された「百人斬り事件」

あれも、主犯格の2人は遺書に「潔白だ」とか書いていたが、


実際には友人知人には「100人以上殺してしまった」と本音を漏らしている。


とにかくこのような悲劇、このような蛮行が二度と繰り返されないことを私は願っている。



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