今年2月に辞職した区議がいた影響で、来週28日日曜日に東京15区補欠選挙が行われることになり、既に選挙戦が始まっている。


ところが、かつてないほどの混乱ぶりである。

まず、自民党は独自の候補擁立を断念、不戦敗となった。(後述するが、元自民党議員ならいる)


候補者は以下の通り。

私は都民ではあるが、この15区とは全く関係がない地域だ。顔触れを見ると、立憲民主党所属、共産党ら社民党推薦の酒井菜摘(37)が比較的まともであり、現時点ではトップを走っているようだ。






2位以下はこちらを参照。

かなり散々な言い方にも見えるが、事実この通りになっている吹き溜まりである。
・金澤ゆい(33)維新の会所属。他の維新メンバーが応援に来ているが、その応援メンバーの立憲民主や共産党勢への誹謗中傷がひどい。大阪ではそこそこ人気あるが、東京では維新は評判が悪い。
・飯山陽(48)日本保守党所属。かなりひどいウヨ発言や差別発言が目立っていた。
・須藤元気(46)無所属、元立憲民主。かなり重症の反ワクチン、陰謀論狂いと化したのは目に余る。
・秋元司(52)無所属、元自民。逮捕、起訴されて公判中じゃないか❓逮捕後に自民党を離党した。法律のことは知らないが選挙出れるのか⁉️
・乙武洋匡(48)無所属、都ファ推奨。下半身のだらし無さはどうでも良く、隠れ改憲派で「緊急事態条項に賛成」してたのは、非常に問題あり。
・吉川里奈(36)参政党所属という時点で論外。
・福永活也(43)N国党系所属。日本一稼ぐ弁護士と言っていたが❓
・根本良輔(29)つばさの党所属。後述するが、このつばさの党が今回の選挙で、非常に問題行動を起こしている。
つばさの党の嫌がらせ行為昨日、一昨日とX上でつばさの党による、日本保守党への嫌がらせ行為が頻発していた。日本保守党の選挙事務所周辺へ行き、うるさい音声で怒鳴りつける動画や、根本候補者が止めに来た人を突き飛ばす動画もあった。
また、日本保守党の選挙スタッフが暴力をふるい、警察に逮捕されている。原因は日本保守党の百田尚樹らが、つばさの党に対してYouTube上で挑発をしたのがきっかけだという。
嫌がらせを行っていたのは、根本候補者と黒川敦彦である。黒川敦彦はこの手の行動が非常に多く、少し前は参政党に対してやっていた。昔は参政党メンバーだった吉野敏明に執拗に攻撃していたものの、吉野が参政党を去って以降は、逆に吉野と和解し一緒に組んでいる。
ただこの黒川の場合、「昨日の敵は今日の友」も、「昨日の友は今日の敵」もしょっちゅうやらかしているので、全く信用できないと言ってよい。黒川の目的は「炎上商法」でしかない。
根本候補者の暴行https://x.com/realpolice24/status/1782072719598915800?s=46


⬇︎良かったら、下のクリックもお願いします。